FF12 REVENANT WINGS』のたのたプレイ日記(妄想込)

 20070527 第4章『聖石争奪大作戦!』


幕間劇のようなラウンジシーンから始まった第4章。
できてる…できてるよ…いろいろと……
『トマジの楽しいマイルーム計画』どころか『トマジの再開発・楽しい町作り計画』だったのか。
簡易店舗とはいえ、何もなかったであろうラウンジになんと4号店まで作ってあります。
1人やったとは考えにくく、エグル族、間違いなくコキ使われてますね!
「はいはいはい、働かざるもの食うべからず。避難してきてるとはいえ、皆さんも立派な働き手です。安定した衣食住は1日の労働から!タダ飯食いは許されませんよ。男性の皆さんはまず棚から作っていただきます。女性の皆さんはテントの縫製をやってくださ〜い」
そんな風にテキパキと仕切る姿が目に浮かびます。
エグル族は『なぜ?』という顔をしながら大人しく働いてたんだろうなあ。
トマジが仕入れや情報収集で不在になっても、さぼったり文句を云ったりせずにただ黙々と。
美形揃いだけに素晴らしく美しい作業風景だったでしょうw
パンネロとリュドは店番で、「オレは?」と訊ねるヴァンに「ヴァンはお客な」と答えるトマジ。
頼まれればエグル族にも売るでしょうが、基本的にはヴァン専用の店舗なんですね。
尽くしてるというより、空賊団の仲間として一線を画するためにそうしたような気がします。
トマジがなりたいのは空賊じゃないから、今回の冒険が終わったら、さっさとフネを降りて自分の日常に戻ってしまうでしょう。
好きな仲間を集めて擬似家族を作りたいヴァン。
そんなものは求めちゃいないトマジ。
次の冒険に行くときも、ヴァンは当然「なあ来いよ!」とトマジを誘うはずです。
しかしトマジは「あの後オヤジに叱られて大変だったんだぜ」とか云って相手にもしない。
ヴァンにはぜひ『友情の片思い』で拗ねたり悩んだりしてほしく、そんなヴァンに対してバッシュがウォースラとの思い出話をしてあげればいいなと。
バルフレアには「親友ってジュールじゃないの?」と素で云ってしまい殴られるでしょうw
さておき、店をまわるごとに説明に来てくれるトマジが可愛かったりします。
もっとも店番に向かない男・リュドまでやらせているあたり、立ってる者は親でも使うトマジです。
ボーっとした顔でカウンター内にいるリュドも可愛いんですが…。
リュドが店番するに至った経緯を考えていたら、うっかりリュド×トマジに陥ってしまった!(゚Д゚;)
世間知らず攻×世渡り上手受っつーか…そんな感じで(゚∀゚)!
途中まで妄想話も書いていたのですが、止まらなくなりそうなのでやめました。
別ページを作って語りはじめたら、すでに末期ですので堪忍してください。ああリュトマ…。
気を取り直してパンネロのとこに行きましょう。
ここはカフェにしようとはりきってますが、どうやら壊滅的に料理が下手だそうで。
…そのベッタベタな設定はどうかと思うな!
良妻賢母型のパンネロが料理下手って、ありがちで取ってつけたようでなんだかイヤンですね。
FF12からほのめかせてくれれば良かったんですが、ここでそれは…うーん…。
ともあれ、そんなパンネロの料理が好きだと云うヴァン。
一気に飲みこめばいいらしいですが、確かに育ち盛りの男子は何でも口に入れて噛まずに飲み込むなw

<<ブリッジ>>
ブリッジでのお楽しみはもちろん『航海日誌』
なにか増えてるかなーと覗いたら、可愛い生き物が書き込んでましたよ!!
『ドロボウって云うなよ。思い出してみれば、潜入ってラバナスタ王宮に忍びこんで以来だな。そこで初めてバルフレアに会ったんだっけ。あの2人もレムレースに来てたりしてな!  ヴァン』
『そう、あのバルフレアがあのくらいで倒れるわけないよ。なんたって"主人公"だもんな!いまごろレムレースのおたからでも探してピンピンしてるんじゃないか?またすぐ会えるよ!  ヴァン』
M3−2以降の展開から、この2件は翼のジャッジと対決した後に書かれたと思っていいでしょう。
わずかな間に変化するヴァンの健気さがたまりません。
まず最初の日記。
カイツの日記を受けての内容ですが、見せられた幻影を全否定しています。
翼のジャッジと対したのなら、2人がレムレースに来ている可能性はかなり高い。
なのに「来てたりしてな!」と曖昧にぼかして、認めようとはしていません。
出逢った頃を思い出しているあたり、かなりセンチになっているにも関わらずです。
しかし2件目では、パンネロに「バルフレアが倒れるわけない」と幻影を肯定した返事をしています。
本当に幻影を信じていないなら「あれはウソだから大丈夫」と答えるはず。
1件目と2件目の間には何があったのか?
不安だから否定しているのに、否定すればするほど不安とは増していくものです。
今回は約束の言葉も大切な預かり物もない状態で、打ち消すほどに不安が募って苦しくなっていく。
それならいっそ、幻影を肯定した上でバルフレアを強く信じることのほうがヴァンには容易い。
なぜならばバルフレアは"主人公"だから。
ここでヴァンが前回の旅で見たバルフレアの『主人公らしく格好いいところ』をいろいろ思い返しているのが判りますね!
本当はアンタが主人公のはずなんだけどね!ww
当時は気づかなかった優しさまで理解しちゃって、うっかり惚れなおしたり赤くなってみたり。
不安でいっぱいだった心に、バルフレアとの思い出をあふれさせることで安定するヴァン。
2件目の「またすぐ会えるよ!」は慰めでも鼓舞でもなく、本気でそう思って書いた言葉なんだなあ。
この日記…バルフレアには絶対読ませちゃいけません!
読んだが最後、その日の夜は可愛い生き物がえらい目に合わされちゃいますからね〜(´ー`)フフフ…
さてさて次のミッションが判らないのでトマジに聞いてみましょう。
「へへ〜知りたいだろ」
なんだかもったいぶっているところが、いつもの『オレ様どんなもんだい』なトマジと違う。
海の島に大勢の空賊が集まっているらしいのですが…
「つまーり、スゲー危険でヤバヤバな状況なわけだ。それでも行くのか?」
どうにも回りくどくて、何かを隠しているような、ヴァンを試しているような感じすらします。
実際にはお祭り騒ぎの賑やかな場所で、もしかしたら上記の言い方はトマジ流の励ましだったのかも?


 カイツからテペ・クル神殿での出来事を聞いた。
 聖晶石を壊されてしまったこと。
 いきなり翼のジャッジが出てきて怖かったこと。
 それから、あの空賊がやられてしまったらしいということ。
「でも…ヴァン兄やパン姉は絶対に大丈夫っていうんだ。オレたちの知っているバルフレアが、あんなのに負けるわけないって」
 カイツは首をかしげる。
「あのバルフレアって人は、そんなに強かったの?」
「さあな」オレは肩をすくめた。「酒場での評判はおもしろいものだったぜ。やたら褒める奴がいれば、殺してやると息巻く奴もいた。どっちにせよ、両極端の評価に分かれてたな」
「それって、どういうこと?」
「良くも悪くも個性的で目立ったんだろ。ま、噂されるていどには腕のある空賊だったんじゃないか」
「じゃあ、レムレースで暴れている空賊よりは強かったってことだよね?」
「強さにもいろいろあるんだぜ。たとえばトマジ様のように、山のような大男だって知恵と勇気で丸めこむ!褒めておだててゴマすって、相手の気が緩んだところで電光石火の値切り交渉〜って…」
 せっかくオレの活躍を話してやってるのに、カイツはまったく聞いてなかった。しょんぼりしてうつむき、いじいじと服の袖口を揉んでいる。
「どした?そんなに怖いのか?」
 オレの問いかけに、すんと鼻を鳴らして顔をあげた。
「…怖いのはそうだけど…それよりもさ…ボクはここにいてもいいのかなって……」
「あん?」
「これから先、もし翼のジャッジと戦うことになったら、ボクなんか足手まといにしかならないんじゃないかな。まだ上手に魔法も使えないし、いまだって戦闘になると震えちゃうし…」
「ヴァンはなんて云ってんだ?」
「…カイツの魔法を頼りにしてるって」
「なら、そうなんじゃね?魔法ってのは利巧じゃないと使いこなせないんだ。ヴァンを見てみろ。そこそこ覚えたくせに、いまじゃすっかり剣技一辺倒だろ。ブッタ斬ればいいと思ってやがる」
「ヴァン兄は強いからそうしてるんだよ」
「いや、違うね」
 オレは指先でこめかみを叩きながら、きっぱりと云ってやった。
「ヴァンはここを働かせるのが苦手なだけだ」
「そんなあ」
「相手の属性と弱点をちゃ〜んと見極めて、集団で来た召喚獣のどこに当てれば効果的に全体攻撃できるかを考える。戦闘中のヴァンに、そんな器用なことができると思うか?」
 カイツは「うーん」と呟いて言葉に詰まる。
「ま、その点カイツには、きちんと考えて魔法を使う頭があるってオレは思うぜ」
「…でも…戦闘になると…ボクは逃げまわってばかりで…」
「バカ云え、魔法担当が逃げまわるのはあたりまえだろ」
「え?そうなの?」
「全員で突撃なんて、全滅させて下さいと云ってるようなもんだ。どんな戦闘だって、離れたところから援護する奴が必要なんだよ。ひとつの魔法が、不利だった戦況をひっくり返すこともあるんだぜ」
「――…」
 黙りこんだカイツに、オレはびしっと指差してトドメの一撃をブチ込む。
「おまえならそれができる!」
 カイツは目をパチクリとさせ、それから「えへへ…」と嬉しそうなテレ笑いを浮かべた。
「まいったなあ。トマジはほんとにクチがうまいよね」
「そりゃあ無理にでも長所を見つけるのが仕事みたいなもんで……」
「無理にでも!?」
「あ、いや、いまのはちゃんとした本音だぜ。ヴァンが本気でおまえを頼りにしてるって判ったろ?」
「うん…がんばる」
 手にしたロッドを愛しそうに抱きしめ、カイツはこくりと頷く。
「ボクはここにいてもいいんだよね」
「あたりまえだ。それにカイツやフィロは、いるだけでもヴァンの力になってるんだからな」
「ヴァン兄のチカラに…?」
「翼のジャッジなんて下らないオマケがついてきやがったけど、元々は2人を"ボウケン"させたくってここまで来たんだ。おまえらまで暗い顔してたら、あいつだって張り合いなくすぜ」
「でも、こんな時だし…」
「こんな時だからこそ、カイツやフィロで"ボウケン"を盛り上げなきゃダメだろ」
「…だよね。それに楽しくなくちゃ、きっと"だいじなもの"だって見つからないもん」
「そのとうり!ついでに"おたから"もじゃんじゃん見つけて、トマジ様を儲けさせてくれよな!」
「なんか励ましてくれると思ったら…」
 カイツは呆れた目でオレを見つめ、しかしすぐに「ま、いっか」と顔をほころばせる。
「見たこともない"おたから"をいっぱい持ってくるから期待しててね」
「おう、トマジショップはいつだって高値買取だからな」
「ウソだあ!」
 そう云ってカイツは曇りない笑顔を見せ、パンネロの手伝いをしにカフェへと駆けていった。
 これでよし、と呟いて、オレは肩の凝りをほぐす。
 カイツがはりきって過ごせば、ライバル心を燃やしたフィロもまた元気よく振舞うだろう。
 2人が"ボウケン"を楽しむほど、ヴァンにとっては自分の立場を理解するキッカケとなるはずだ。
 ――…『ごめん。ヴァンをよろしく』
 ふとよみがえる声に「はいはい判ってますよ〜」と一人おどけてみせる。まったく、オレにとっての"だいじなもの"はタチの悪い呪いみたいだぜ。
 ブリッジへ足を運ぶと、ヴァンがリュドに熱弁をふるっていた。
 鼻息も荒く「絶対に翼のジャッジをやっつける!」と云い、その居場所さえ知れればすぐにでも飛んで行くと拳を握りしめる。
 あの空賊のこともあって、思ったとおり他のことは目に入っていない様子だ。
 落ちつきなく言葉を続けるヴァンの、本当に居場所を知りたい相手は『翼のジャッジ』か、はたまた『最速といわれた空賊』か。
 ま、どっちにしても、いまの状態じゃ協力してやる気にはなれないね。
 おまえがあれほど欲していた『守るべき者』たちが、このフネには乗っているんだ。
 ヴァンという男を頼りにし、すべてを信じて着いてきたフィロやカイツ、それから一緒にいたいと願うパンネロのために、いまのおまえは生きているんだからな。
 たとえバルフレアが殺られていたとしても、怒りに任せての仇討ちなんか考えちゃいけない。
 ましてや、あの頃のように心ゆくまで絶望することも許されていない。
 もうおまえは一人きりで自由に飛ぶなんてできないんだぜ?
 誰かを守るってことは、そういう意味だってことを思い知りやがれ。
「おい、ヴァン!」
 呼びかけて手招きすると、ヴァンはあからさまに不機嫌な態度でこっちへやってきた。
 オレは話を中断させてしまった侘びとして、リュドに片手拝みのジェスチャーを送ったが、ちゃんと判ってもらえたかどうか。あいかわらず何を考えてるか読めない表情で小首をかしげるだけだった。
 まあ…ああいう奴もこのフネには必要なのかも知れない……。
「なんか用かよ?」
 ヴァンの尖った声に対して、わざと挑戦的な笑みを作ってみせる。
「へへ〜知りたいだろ」
「へへ〜ってなんだよ?気持ち悪い」
「おまえたちが云ってた、海の島に関する情報があるんだ」
 オレはできるだけ思わせぶりに、海の島へと空賊どもが大挙して押し寄せている話をしてやった。
「つまーり、スゲー危険でヤバヤバな状況なわけだ。それでも行くのか?」
 ヴァンは興奮に頬を赤らめ、やたら殺気のこもった目をギラつかせて答える。
「翼のジャッジがいる可能性が高いってことだろ。望むところさ」

 風船やリボンなど色とりどりに飾りつけされた港の、祭りのように賑やかな状態を見て、ヴァンが呆然とした顔で振りかえった。
「…おいトマジ、すげー危険って云ってたよな?」
「アブナイ雰囲気がプンプンだろ?」
 オレの返答をからかいと思ったらしく、ヴァンは唇を歪めて人の胸倉を掴もうと腕を伸ばしてくる。
 その背後で、フィロとカイツが揃って明るい嬌声をあげた。
「たのしそ〜!!」
 ヴァンの動きが止まり、ゆっくりした動作で2人へと視線を移す。
 フィロとカイツは期待に満ちた目をキラキラと輝かせてヴァンの言葉を待っていた。傍らに立つパンネロは、かすかに不安げな面持ちで様子を見守っている。
 ヴァンは小さく「まいったな…」と呟き、深々とタメ息を吐いた。
 どんな顔をしているかは見えないが、おそらく情けなさ全開の苦笑を浮かべているだろう。
 あの嬉しそうな表情を見れば、いくらヴァンだって気づかずにはいられないはずだ。
 神殿から戻って以降、2人がどれほど張りつめ緊張していたか。
 怯えた気持ちを必死でごまかしながら、いつもと変わりない無邪気さを演じてくれていたか。
 それから、どれだけ危険な場所だと聞かされても、2人を気遣うことなく行こうと決めたおまえ自身の身勝手な振るまいを。
 よし!とヴァンが勢いよく声をあげた。ようやく腹を括ったらしい。
「あんまり遠くへ行っちゃダメだぞ」
 ヴァンの言葉に、フィロとカイツは「はーい!わかってまーす!!」と屈託ない笑顔を見せ、弾むような足取りで駆けていった。
「こらー。あんまり騒がないのっ」
 2人を追いかけていきながら、パンネロがちらりとヴァンに視線を投げて安堵の笑みを浮かべる。どうやらパンネロもまたヴァンに対して危惧を抱いていたようだ。
 ヴァンは片手をあげて応え、悔しさと感謝が入り混じった複雑な表情で振りかえる。
「まあ、そういうわけだから気をつけろよ」
 したり顔で云ってやると、決まり悪そうに頷いて少し笑った。
 そうして挨拶がわりに拳を突きあわせ、ヴァンはパンネロの元へと走り、オレは探索準備のため一旦フネへ戻ることにする。
 とりあえず、翼のジャッジから探しておいてやるか。


やっと終わった…。
トマジの台詞の真意を測りつつ、中心はトマレクトマでほのかにバルヴァンを匂わせつつリュトマの予感を〜などと欲張ったら迷走しまくりました。
ええ、更新ができなかったのはこれをやってたせいです(バカの極み)
しかも!ここでようやく本編の章タイトルが出てくるのでしたww

お祭り騒ぎの港をアチコチとうろついていたら、おやどこかで見かけた3人組。
おおリッキーたちではないの!
ちょっと嬉しかったので早速話しかけてみたのですが…リッキーってこんなキャラだったっけ??
FF12では『駆けっこ大好きな気のいい兄ちゃん』という認識だったんですが、ずいぶんハッチャけた感じの男になってますね。
語尾に「フゥ〜」だの「イヤッハ〜」とつけるあたり結構なウザキャラなんですが……(^^;
ともあれ、リッキー・エルザ・ラズへの挨拶を済ませて情報収集。
『翼のジャッジは気に食わないらしいが詳しくは教えてくれず』
『お祭り騒ぎはリッキーたちが"聖石ゲット大作戦"を開催しているため』
『参加費は100000ギル』
港町の風船やらリボンやらは、リッキー一味で飾りつけたものだったのね。
平時からエグル族が無表情で飾り付けしてるのか?と思って、少し面白かったのに残念ですw
いろいろ話したところ、分かり合えないことが判明しました。
エルザから「あーあ残念。あんたもクールな海賊気取っちゃてるの」と云われましたが、クールもなにも、さすがのヴァンも呆れてるだけですよ姐さん!
とにかく参加料を払わせたいリッキーと、空賊について熱く語りたいヴァン。
両者食い違ったまま話は終了。
…が、フィロたちが参加したがったため、いちおうやってみようかという展開に。
年少組の値切り交渉により、参加料がいきなりチャラになりました。
パンネロの値切り交渉術をマネしたといいますが、いったいどんなテクニックを使ったんだろう?
あ、バッガモナンが逃げた。

M4−1 『リッキー一味ピンチッス!』
M4−2 『リッキー一味またまたピンチッス!』
ここでのミッションは、パーティーから2人しか参加できません。
クリアのポイントは『リッキー一味は放っておく』『戦闘はそこそこに"おたからゲット"だけを目標にする』ですね。
なまじリッキーたちを助けたりすると、"おたから"をすべて盗られてものすっごくムカつきますw
途中ブリッジへ行くと、トマジがベイルージュ号の動力について説明してくれました。
飛空艇のメンテナンスまでやってんのかしら。
いや、たぶん実働メンバーはエグル族の技術者で、トマジは現場監督をやってるだけに違いないよ。
トマジの話によるとイヴァリースとは構造が違うらしいんですが…
「秘宝で動くくらいだし。もともとレムレースで作られたのかもな」ってヴァン!
あんた、飛空艇と浮遊大陸が無関係だと思ってたんかい!
ここらへんはまだ明かされてないけど、レムレースまで連れて来られちゃった理由を少しも考えてないってのはどうかと思うわ。
そしてM4−2に入ってすぐトマジが情報を持ってきてくれます。
「見つけたぞ!この島に地下神殿がある。そいつが大本命だ」
で、そんなトマジに対するパンネロの返事が「おつかれさま。よく調べたのね」…って…なんか貫禄にあふれてるんですけど……。
母ちゃんというより、極妻といった方が似合ってるような気がします。
なにやら恐ろしそうな値切り交渉術といい、パンネロは影の支配者として完全認定されましたw
航海日記内では、パンネロの水着について男子たちが大盛り上がり。
確かに女子の水着姿を希望してありがたがるのは、男子として最低限のマナーですが。
ラバナスタ育ちの君たちは、これ以上どんだけの露出を期待するのかと!
今回の踊り子衣装なんかヘソ下あたりそうとうヤバいところまで見えちゃってますよ。
そりゃリュドも「なぜヒュムはそんなに水着を好むのだ?」と疑問を抱くでしょう。
トマジの答えは「永遠のロマンだからだ」…そうか女子の水着姿はロマンか!それなら納得だ!
ん〜それにしてもエグル族は性欲薄そうだな〜ラッキー♪(謎の喜び)

M4−3 『帰ってきた大悪党』
M4−4 『とらわれのフィロ』
地下神殿に来たはいいけれど、トマジの情報を信用しきれないヴァン。
「本当にあるのか?」とやたら疑っていて、ブリッジでも「トマジの情報はアテにならない」と云いきっております。
小さい頃から、いろいろ騙されてたんでしょうか?
「ヴァン、とっておきの情報だぜ。ガルバナの花って炒めて食うと美味いんだってさ」
「え〜そうなんだ」
 素直にやってみたヴァンは死ぬほどのまずさに大泣きした思い出が……とかw
 ヴァンは信じやすくて面白そうだから、いつもウソの情報で遊ばれていたんでしょうなあ。
 ミッション自体は、帰ってきたバッガモナンをひたすら愛でるものでした(またかい)
 リッキーたちより早く"おたから"ゲットだ〜と総力戦で頑張ったら、ワケの判らんうちに勝利。
 倒れたバッガモナンに同情していたフィロが、いきなり起き上がったバッガモナンの人質にされてしまいました。
 ここでまたまたリッキー一味が登場。
 手を貸してほしいと頼むと、無報酬ではできないとの返答。
 ここにある"おかたら"全部でも足りないというリッキーの望みは「あの娘の笑顔さ」…って。
 なかなか気のきいたこと云ってますがウザいことに変わりなし(えー)
 衝撃の事実『バンガ族って食用だったの!?』ということでミッション終了。

M4−5 『絶望の儀式』
リッキーたちが退場した後、地下神殿内に謎の震動が起こりました。
リュド以外の全員が、怒りや悲しみに満ちたおかしな精神波動を感じて苦しみはじめます。
はたして何が起きたんだ〜と思いつつ、ヴァンの台詞を書き出してみる。
「バルフレア…?あの時と同じ感じだ!はあ…はあ…」
えーっと、なんかエッチくさいことになってますよ!!!
ねえねえヴァンったら、どんな感じになっちゃってるのか詳しく話してごらん♪ほらほら恥ずかしがらないで♪と云ってやりたくなりますね(^∀^)
ま、それどころじゃないんですけど。
翼のジャッジ登場で戦闘開始なわけですが、ここは本当に苦労しました。
次から次へと現われる敵に最強伝説パンネロもやられてしまい、何度か全滅してしまったよ。
ここまでのミッションは、レベル上げのためにあったのかと思うほどです。
「出でよ。いにしえの君主バハムート!すべての悲しみを滅ぼせ!」
…と翼のジャッジに呼び出され、格好いいバハムートのムービーで第4章ようやく終了〜!

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